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2018/05/25
運用会社別投信状況
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2018/05/25
ファンドの資金動向
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2018/04/25
運用会社別投信状況
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2018/03/26
ファンドの資金動向
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2018/03/26
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2018/01/26
運用会社別投信状況
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2017/11/30
運用会社別投信状況
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2017/11/30
ファンドの資金動向
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「奇跡の投資」というわけではなく、普通の人にもできる資産作り

John Rekenthaler Director or Research, Morningstar Inc.,     隣の億万長者    5月6日のニューヨークタイムズ日曜版に、長い人生を秘書として生きたシルビア・ブルームという名の女性が、亡くなった後920万ドルもの資産を残していたことがわかったという記事がありました。ブルームさんの遺産の遺言執行人は、彼女がそれほどの資産を保有していたことを知った瞬間はまさに“Oh my God”だったと言います。同記事では、彼女以外の、ごく普通の給与所得者が億万長者となったケースも取り上げています。たとえば、ウィスコンシン州の商店主が1300万ドル、イリノイ州の1部屋しかないアパートに住んでいた女性が700万ドルもの資産を保有していたといいます。  さらに掛け金を大きく育て上げたのは温厚な教員夫婦で、なんと7億5000万ドルもの資産を積み上げたそうです。私はその数字に我が目を疑い、もう一度読み返しました。大学で教えていた夫と、元教員で実家の家業を手伝っていた妻という平凡な夫婦が、一体どうすればそんなことができるのでしょうか。その答えは、良いご近所に恵まれた環境で育つことです――そのご夫婦はオマハ出身の友人が経営する会社の株式に、ほとんの資産を投資していたのです。この友人です。⇒   そう、あのオマハの賢人ウォーレン・バフェットの持ち株会社であるバークシャー・ハサウェイに投資をしていたのです。 この記事はニューヨークタムズの狙い通り、衝撃と畏怖を呼ぶことに見事に成功し、2日後には最も拡散した記事としてトップになりました。多くの読者はこの記事を、「ウォールストリートの魔女」の異名をとるヘティ・グリーン、大変な吝嗇家で投資の達人として19世紀末から20世紀初頭にかけて名を馳せた資産家の彼女の物語の現代版として受け止めたようです。質素な暮らしぶりのブルームさんは、彼女が勤めていた法律事務所の弁護士がどんな投資をするかを抜かりなく観察して、自分もこっそりと便乗し、同じ投資をしていたのです。

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米国で証券会社の投信・保険販売やアドバイザー・ビジネスが大きく変化!

独立アドバイザーとリージョナル・ブローカー・ディーラーの時代!! 三菱UFJ国際投信株式会社 チーフファンドアナリスト  松尾健治   記事はこちらから  

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サステナビリティ世界地図

米国Morningstar がサステナビリティ世界地図を発表 サステナビリティは富める先進国だけのものではない 新興国市場にも欧州並みESG 基準を満たす国が出現   アースデイだった4月22日は日本でも各地で地球環境や温暖化問題などにちなむイベントが開催された。その翌日、4月23日付で米国Morningstarは“Morningstar Sustainability Atlas”と題するレポートを発表した。レポートは、世界46ヵ国のサステナビリティの特性を、Morningstar 独自のインデックスであるMorningstar Indexをもとに比較・考察している。サステナビリティ総合、ESG 総合、コントロバーシー(ESGに影響する諸問題)、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)、サーマル・コール(化石燃料―主に一般炭―依存度)のそれぞれについて各国をスコア付けし、世界地図上に記載している。  サステナビリティスコア:世界をリードするのはオランダ市場。オランダ企業は特にガバナンスにおいて他国と一線を画する先進性を自負している。 ESGスコア:コロンビア、台湾、ハンガリー、トルコは南アフリカ、ブラジル、チリと並んで高いESGスコアを獲得した。新興国市場の企業もサステナビリティにおいて先進的な取り組みができることが示されたと言える。  コントロバーシー:米国、英国、スイス市場のサステナビリティスコアは、特にESG 関連のコントロバーシーの評価において大きな問題を抱える企業に左右される。 E:環境については、ユーロ地域と北欧市場が世界のグリーンリーダーである。  S:社会的な取り組みは、欧州で最も進んでいるが、コロンビア、オーストラリア、台湾も高スコアを得ている。  G:オーストラリアは良いサステナビリティスコアを獲得したが、特にガバナンスにおいてスコアが高かった。  サステナビリティに配慮する市場となるためには、中国、ロシア、中東市場が最も多く課題を残す地域である。  サーマル・コール:商品製造過程におけるサーマル・コール(化石燃料、特に一般炭)への依存度は、ロシア、中国、インドネシア、マレーシアほか一部のアジア市場と、チェコ、チリなどが高かった。

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2017」

 “ブレない信念・戦略を持つ”投資信託、投信会社が支持される   投資信託について、一般投資家の視点で情報を集め、自分で考え、実際に投資を行ない、ブログを書いている人達。いわゆる「投信ブロガー」は、「投資信託を買おうか、どうすればよいか」と考える新たな投資家、特に若い投資初心者にとって、今では金融機関のwebサイト以上に参考にされている。そんな投信ブロガーが投票し、良いと考える投信を表彰する「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」。運営も投信ブロガーを中心としたボランティアの運営委員が行なっており、利害関係や営利目的は全くない。その分、投資信託はコストやパフォーマンス、情報開示、運用会社の零細投資家に対する姿勢などの観点で容赦なく評価される。その中立性が注目され、会場には160人を超える個人投資家や投資を検討中の参加者が有料のチケット(会場費、トロフィーなどに充当)を買って集まった。 11回目となる2017の表彰式が、1月13日に東京大井町のきゅりあんで開催された。今回の有効投票者数は198人、各人5票を2017年10月末までに設定された投信の中から自分が「これだ!」と思う投信に投票する。5票まとめて1つの投信でも、票を分けて複数の投信(最大1票ずつ5つ)に投票してもよい。2017年はつみたてNISAが18年1月から開始されることを受け、低コストのパッシブ投信が多数設定されたこともあり、結果は下馬評通り上位の投信の顔ぶれが大きく入れ替わった。トップ10のうち6本が前回と入れ替わる激戦だ。

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米国Morningstar2年に一度の投信投資家環境レポート3/3

投信販売 前回は「B-」で平均並みだったが、今回は「平均以上」にグレードが上がった。多くの金融機関で系列運用会社以外の投信も幅広く取り扱っており、証券、銀行、保険、インターネット証券、そしてロボットアドバイザーを併用した取次ぎチャネルなど、投資家にとって多様な販売チャネルの選択肢がある点が評価された。日本籍投信だけでなく、外国籍投信も比較的手軽に同程度の手数料で購入できることも好評価であった。ただし、外国籍投信の情報開示が日本籍投信と同レベル、同形式ではない点で一般投資家に広く勧めるべきではないことが前項で指摘されている。

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米国Morningstar2年に一度の投信投資家環境レポート2/3

情報開示  前回は「C」で下から3番目の評価だったが、今回も同水準で「平均以下」となって、4つのセクションの中で最も低グレードだった。顧客本位のよりわかりやすく、より完全な情報開示が大幅に前進するよう、監督機関の更なるリーダーシップが期待されるとのコメントがあった。具体的には、一般的な投資家が理解するには、交付目論見書はまだ少し長くて厚く、扱いにくい。個々のファンド特有のリスクについての情報が不十分なケースも多く、(特にファンド・オブ・ファンズなどにおいて)コストの説明が理解しにくく、またコストの表示について率による表示のみで金額に置き換えたものが無いことが指摘された。たとえば100万円購入すると販売手数料が3万円、100万円の純資産に対して保有期間中の費用が1万8000円など、額で例示してあると分かりやすいというのである。日本の場合は、率の計算をほとんどの国民ができるとの判断もあろうが、検討してもよいのかもしれない。運用報告書は、信託報酬以外のコストや投資対象ファンドの費用も含めた「総経費率」の記載、ファンドマネジャーの氏名、当該投信についてのファンドマネジャーの運用年数の開示がない。また、グローバルには月次で保有銘柄が電子的に開示される潮流になりつつあるが、日本では年1回または半年に1回の文書による開示義務があり、多くの運用会社がそのミニマム・スタンダードを遵守しているだけだ。開示頻度を上げ、電子開示を進めて投信評価の向上に貢献するなどの積極的な取り組みがほとんどないため、保有銘柄情報の開示までの日数では25ヵ国中22位だった。運用報告書は投資家と運用会社を結ぶ重要なコミュニケーション手段だ。法規制に則ってとにかく投資家に渡せば良いというものではない。投資家が知るべきこと、今後のファンド保有を継続するか否かの判断に必要な情報を「理解できる言葉やデータ、図解」などで提供すべきであり、そのための努力を積み重ねる必要がある。運用報告書の改善について、アイディアはあるがデータ管理システムから独自の形で情報を取り出すには改変のコストが高く、工夫を活かしきれない状況もあると聞く。部分的に他のシステムや素材を活用することもできよう。また、一般的な投資家が本当に理解できるのか、実際に普通の人々に読んでもらうなどの検証をして、分かりやすい開示へと改善していくと良いのではないか。

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米国Morningstar2年に一度の投信投資家環境レポート 1/3

「グローバル・ファンド・インベスター・エクスピリエンス(GFIE)2017」を発表 -日本の総合評価は前回のブービー(最下位から2番目)から「平均並み」に上昇-

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